MiYOSMARTとは
MiYOSMART(ミヨスマート)は、近視を矯正しながら近視の進行を抑えることを目的として設計された、小児向けの眼鏡レンズです。
眼鏡を装用することで近視進行抑制を目指す治療です。
近視進行を抑える仕組み
MiYOSMARTには、DIMS(Defocus Incorporated Multiple Segments)テクノロジーが採用されています。
レンズ中央部では通常の眼鏡と同様に近視を矯正し、その周囲には多数の小さな近視性デフォーカス領域が配置されています。
これにより、遠くを見やすくしながら、近視の進行に関係する眼軸長の伸びを抑えることを目指します。
出典:HOYAビジョンケアカンパニー
臨床試験で報告されている効果
8~13歳の近視のお子さまを対象とした2年間のランダム化比較試験では、通常の単焦点眼鏡と比較して、
- 近視の進行を52%抑制
- 眼軸長の伸びを62%抑制
したと報告されています。
参考文献:Lam CSY, et al. Br J Ophthalmol. 2020;104:363-368.
このようなお子さまに
- コンタクトレンズを使用したくない
- 普段から眼鏡を使用している
- コンタクトレンズの装脱着が難しい
- 眼鏡による近視進行抑制を希望する
上記のようなお子さまでは、治療選択肢の一つとなります。
MiYOSMARTの特長
MiYOSMARTは、通常の眼鏡と見た目はほとんど変わりません。
また、小児が日常生活で使用することを考慮し、薄く軽く、耐衝撃性にも配慮されたレンズとなっています。
ミヨスマートを実際にかけた時の印象とは?
通常眼鏡と変わらない見た目!
光に丸の集合体が確認できます
治療開始までの流れ
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① 眼科で診察・検査
近視の程度や眼の状態を確認し、MiYOSMARTが適しているか判断します。
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② 処方箋を発行
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③ MiYOSMART取扱眼鏡店で眼鏡を作製
お子さまに適したフレームを選び、正しくフィッティングしてもらいます。
MiYOSMART取扱店の検索( https://www.vc.hoya.co.jp/miyosmart/store_search/ ) -
④ 眼科で定期検査
視力・屈折・眼軸長などを確認しながら、近視の進行を経過観察します。
装用について
近視進行抑制効果を得るためには、日常生活の中で継続して装用することが大切です。
初めは見え方に違和感を感じることがありますが、多くの場合は徐々に慣れていきます。違和感や見えにくさが続く場合にはご相談ください。
費用について
眼科で診察・検査を行い、処方箋を発行します。
MiYOSMARTのレンズ代・フレーム代については、眼鏡店でのご負担となります。詳しい料金については、MiYOSMART取扱眼鏡店へお問い合わせください。
治療は一般診療になりますので、予約は不要です。
随時受診・ご相談ください。初診の方は初診受付をご利用ください。

