【参加者募集】子どもの近視進行抑制に関する臨床研究について
当院では、2026年5月末より、京都府立医科大学眼科学教室との共同臨床研究として『小児の近視進行抑制に関する臨床研究(点眼治療とコンタクトレンズを用いた併用療法)』を開始しており、現在この研究に協力していただける参加者を募集しております。
小児期に発症する近視は、体の成長とともに進行しやすく、将来的に「強度近視」へ移行する可能性があります。強度近視は、将来の重大な眼の病気リスクを高めることが知られています。
本研究では、点眼(リジュセアミニ点眼)とコンタクトレンズを組み合わせた新しいアプローチの有効性と安全性を評価します。お子様の将来の眼の健康を守るための大切な研究です。ぜひご協力をご検討ください。
本研究へのご協力による『3つのメリット』
- (1) 期間中(1年間)、検査費や対象薬剤・コンタクトレンズの費用負担はありません
- グループA・Bどちらの割り当てになっても、期間中に使用する点眼薬およびコンタクトレンズ(近視抑制用または通常の単焦点レンズ)はすべて無償提供されます。
- (2) 専門医による手厚い定期検査(全7回以上)
- 京都府立医科大学をはじめとする専門医療機関の医師が、お子様の眼の成長を精密に見守ります。
- (3) 将来の深刻な眼の病気リスクを抑えるための第一歩
- 子どものうちに近視の進行を抑えることは、大人になってからの眼の健康を守るための、大切なアプローチとして期待されています。
本研究の仕組みと治療内容
治療効果を正しく評価するため、コンピューターによる自動割り当てで2つのグループに分かれて経過を比較します。
| グループA(併用治療群) | グループB(通常治療群) |
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ご留意事項
グループの決定は自動で行われるため、患者様や医師が指定することはできません。
しかし、どちらのグループになっても最新の知見に基づいた手厚い治療と検査を継続いたします。
ご参加いただけるお子様の目安(対象条件)
- 対象学年:小学生のお子様
- 近視度数:-1.00D ~ -6.00D の範囲
- 乱視度数:両眼とも 1.00D 以下
- その他:これまでに近視抑制治療(自由診療の目薬やオルソケラトロジー等)を受けたことがない方
1年間のスケジュールとご家庭でのご負担
- おうちでのケア:毎日日中に使い捨てコンタクトレンズを装用し、就寝前に点眼を行います。
- 通院について:1年間で計7回以上の定期通院が必要です。
- 検査時間:1回あたり約1〜2時間です。
『うちの子は対象かな?』と思ったら
「詳しい度数がわからない」、「対象になるか不安」という場合でも大丈夫です。
まずは当院で適応検査をさせていただきます。
検査の上、条件に該当するかどうか丁寧にお調べいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

